グルメフォンドin美郷 2012実施報告書
1.開催趣旨
古き良き日本の美しい郷、美郷の秋の景色を堪能し、美郷の「食」と人情に触れて、癒されるサイクルイベントを行う。
美郷町民が愛する江の川や三瓶山の自然を楽しんでいただき、地の人間とふれあい、地の美味を食しながら、古き良き日本の原
風景を持つ美郷町の良さを肌で感じていただければと、このグルメフォンドを企画。美郷町が皆様の第2、第3の故郷となり、
美郷町民の皆さんが、参加者の皆様の本当の親族、親戚の様に温かい存在になれるよう、開催を重ねる事を主眼とする。
美郷を知る人も知らない人も、自転車を通じて、美郷の良さを知り、再認識していただきたい。
2.開催概要
大会名 :グルメフォンド in 美郷 2012
開催日時:2012年11月3日(土)
開催場所:スタート:ゴールデンユートピアおおちの芝生広場
:ゴール:カヌーの里おおち
参加費 :グルメフォンド5,000円、ファミリーコース3,500円
参加資格:健康な方。
ただし16歳未満の未成年者および障害者は、成年の伴走を
義務付けます。
大会公式ホームページ:
http://plusvalue.co.jp/misato/
備 考 :財団法人美郷町開発公社「
ゴールデンユートピアおおち
」の全面協力による大会
3.開催内容
前回まで雲南市で開催していたグルメフォンドではあったが、今回、美郷町開発公社より誘致があり、実施となる。
今年度が始まり、正式に開催を決定したのが6月ということもあり、準備不足、PR不足を承知の上でスタートとなった。
PRの手法は、チラシ2.000枚とホームページのみであった為、直近の飯南ヒルクライム2012の参加者、2012出雲路セン
チュリーライド参加者に向けた郵送と、facebookでの情報提供でのみ参加を募集する。
今大会は、一切の補助金がなく、参加人数次第では開催の危ぶまれたものの、最終的には100名近い参加者が集まった。
ただし、大会実行経費的にはなんとか開催できる程度の資金であり、美郷町関係者の全面的な協力が必須となった。
大会当日は、素晴らしい快晴となるも、予想以上に寒くなった。
7時からの会場設営を開始し、8時には受付を開始(前日受付はなし)
サイクリストビューの運営スタッフは総勢8名。それ以外はすべて美郷
町民の皆様に運営のご協力をお願いする。
スタート後は、事故もなく、ケガもなく順調に大会は進む。
第2エイドの「やなしおの里直販所」では、気温も14℃位まで上昇し
走っている限りは寒さは感じないようになった。
各エイドステーションでは、美郷の皆様が予想以上のおもてなしをして
いただき、美郷の食と人情が実感でき、素晴らしい運営となった。
ゴールでは、美郷名物「山くじら(猪肉)」他のバーベキューとなり、皆
心からの美郷の魅力を満喫できたイベントとなった。気温の低さで、体温低下の懸念があったが、大過なく終了した。
4.大会リザルト
参加申し込み95名(前年対比137.6%)
※上記前年は雲南サイクルチャレンジ2日間総数との前年対比。グルメフォンドのみ(前年対比175.9%)
5.都道府県別参加状況
□関東地方 神奈川県 1名
合計 1名
□中部地方 愛知県 1名
合計 1名
合計 5名
□近畿地方 大阪府 3名 兵庫県 2名
合計86名
□中国地方 島根県 54名 広島県 18名 岡山県 2名 鳥取県 10名 山口県 2名
□九州地方 福岡県 1名
合計 1名
県外比率43.1% (前年度県外比率75.4%)
6.事業の評価について
大会終了後、関係各者と事後評価を行った。
今回、急な立ち上げでもあり、満足なPRもできなかったにも関わらず、グルメフォンドのみでは、昨年よりも41名増加。
1回目にしては、美郷の方々の心ある振る舞い(エイドや誘導員など)が実にいい魅力を付加していて、出来映えは良かった。
参加者も3人しか当日欠席がなく、参加者も楽しくサイクリングできたようだった。
大会コースが、特に後半は想像以上に難易度が高く、ビギナー走者は坂道を押して歩く姿が散見された。
上記の様子を踏まえて、次年度では江の川沿いを起伏なく周回できるコースを新たに設置する事にする予定。
万が一、小雨等での開催であったら、事故や怪我が懸念された。走行時の管理徹底を図る必要がある。
7.大会の様子
2011年大会の
実施報告書はこちら
からご覧ください
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