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飯南ヒルクライム2019実施報告書
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1.開催趣旨 |
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島根県飯石郡飯南町は、通行量の少ない道路に恵まれ、サイクリングに最適なコースを有し、サイクリングイベントの中でも |
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勾配のきつい坂道をロードタイプバイクで登る“ヒルクライム”に適した地区である。 |
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本事業は、自転車競技大会をイベントとして行うだけでなく、行政、民間、地元住民が一体になり、参加者に飯南町をPRす
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ることによって、サイクリストの継続したリピートに繋がり、結果的に将来的な地域振興の素材となり、街づくりの一端とし
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て実施するものである。 |
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2.開催概要 |
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大会名 :飯南ヒルクライム2019 |
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開催日時:2019年7月22日(日)7:30〜12:00 |
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開催場所:島根県飯石郡飯南町佐見・宇山 |
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コース :全長13km 標高差600m ゴール後パレード走行有り |
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参加費 :一般5.500円 中高生3.000円 |
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参加資格:健康な人、サイクルスポーツと自然を愛する人 |
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大会公式ホームページ:http://www.plusvalue.co.jp/iinanhillclimb/ |
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備 考 :本年は助成事業を一切受けておりません。 |
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3.開催内容 |
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コースは全長13km、標高差600mではあるが、前半に激しいアップダウンがあるため、トータル標高差は700m以上のコー |
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ス。前半の起伏の激しい二車線路、中盤の森林浴を楽しめる谷沿いの道、そして後半の険しい道とパノラマ絶景が、参加者を |
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心から魅了します。過去12回の大会全てを同じコースを使用して大会を開催しています。 |
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本事業は、自転車競技大会をイベントとして行うだけでなく、行政、民間、地元住民が一体になり、参加者に飯南町の良さをP |
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Rすることによって、飯南町へのサイクリストが継続して来訪する事に繋げるものです。 |
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今回の第13回大会は、台風5号が明日20日の午後に島根沖の日本海を通過することで、更なる降雨と強風による災害発生が懸 |
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念され、同時にコースの安全確保について保障ができないことから、 |
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飯南町より、早々に大会中止となりました。 |
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実行委員長であり、サイクリストビュー理事の福間が本日、同じく |
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実行委員会メンバーである飯南町、飯南町観光協会担当者と共に実 |
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走コースを調査しましたが、17日から降り続く大雨によって、コー |
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ス中腹において、落石が多く散見され、更に土砂災害の恐れがある |
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場所があることが目視できました。 |
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本大会に向けて準備され、楽しみにされていた参加者の皆様、この度は誠 |
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に申し訳ございませんでした。 |
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4.大会参加登録者 |
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参加登録人数280名(前年対比85.4%) 県外比率 77.0% |
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5.都道府県別参加状況 |
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□関東地方 神奈川県 2名 埼玉県 2名 |
合計 2名 |
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□中部地方 愛知県 1名 福井県 1名 |
合計 2名 |
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□近畿地方 大阪府 2名 京都府 1名 兵庫県 5名 |
合計 8名 |
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□中国地方 島根県 55名 広島県 89名 岡山県 30名 鳥取県 24名 山口県 21名 |
合計 219名 |
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□四国地方 愛媛県 2名 |
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合計 2名 |
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□九州地方 福岡県 3名 大分県1名 |
合計 4名 |
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6.事業の評価について |
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NPO法人サイクリストビュー創業以来、14年目にして初の大会中止でした。本当に残念でなりませんが、天気には敵わないです。 |
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7.大会の様子
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2017年大会の実施報告書はこちらからご覧ください |
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