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石見グランフォンド2018実施報告書
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1.開催趣旨 |
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自転車というツールを活かし、島根県石見路広域の財産である「道」と雄大な「自然」、コース上で声援する人々暖かさに触れ |
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地域住民と全国からお越しになる参加者との交流を図り、地域の振興に貢献する事業。 |
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旧石見ライドから石見 グランフォンド に代わり、通算13回目となる2018年の大会は、快晴のもと地域と効果的に連携しつつ
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石見らしさ溢れる大会となりました。例年通り1日往還型スタイルでの開催し、スタート・ゴールは大田市の久手海水浴場。
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2.開催概要 |
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大会名 :石見グランフォンド2018 |
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開催日時:2018年5月13日(日)AM7:30~PM6:30(11時間) |
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開催場所:島根県大田市・江津市・浜田市・邑南町・美郷町・川本町 |
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コース :200キロ/ 190キロ/140キロ/ 70キロ コース選択は事前申込 |
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大会公式サイト:http://www.plusvalue.co.jp/iwamiride/ |
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参加資格:健康な人(16歳未満の未成年者および障害者は、成年の伴走が義務。) |
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補助金:本年は補助金は一切なし。 |
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参加費:200キロ/190キロ8.500円/140キロ/8.000円/70キロ 5.500円 (昼食・補給食・保険料込) |
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3.開催内容 |
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10年ぶりの大雨大会になった今年の「石見グランフォンド2018」は、前回と同じく一生の記憶に残る大会となった。 |
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昨晩のミーティングで決定したロングコースの開催は、朝の雨の段階で安全面が確保できないを理由に中止し、ミドルに希望者 |
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は三瓶登坂を含めるイレギュラーなコース設定での開催を決定。その後準備は進み、当日受付も問題なく、全体ブリーフィング |
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になった。雨での開催でも、想像以上の出走者があり、定刻より早くロング・ミドルはスタート、ショートも早めに出発。 |
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スタート後は、順調に進行するも、雨は止まず、初夏というものの、体温を奪う雨は参加者の体力を消耗させるものだった。 |
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先頭が、断魚渓出発の段階で、三瓶登坂も中止を決定、コースは完全にミドルコース集約して大会運営を継続する事にした。 |
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エイドステーションでも雨天開催への配慮をしていただき、旭町まんてんではお店の一部を参加者に解放していただき、快適な |
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補給休憩を提供いただいたりです。 |
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断魚渓では、予備テントと、第1で終了したテントを合体し屋根付きの休憩スペースを確保したりもしたが、大きなトラブルは |
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なく意外とパンクも少なかった。不慮の落車の参加者を出雲の県立中央病院に送ったりもありましたが、大過なく終了できた。 |
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最後の完走者を地域の皆様、スタッフと出迎え大会は大雨で終了。 |
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安全に開催できたのは、雨対策を昨晩遅くまで協議した運営チームでし |
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っかりまとまって出来た事も大きな要因だった。 |
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しかし、この地域と一体になりつつある大会をステップアップする |
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為に、一部の住民の方から苦言を頂戴した参加者の走行マナーへの不満 |
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解消等、僕らも更なる努力が必要と感じた。 |
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4.大会リザルト |
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大会参加者 673名(前年対比94.7%) 県外者 432名 県外比率 : 64.2% |
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当日出走 244名 リタイヤ 15名 |
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5.都道府県別参加状況 |
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□東北北海道 宮城県1名 |
合計 1名 |
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□関東地方 東京都2名 神奈川県6名 千葉県2名 茨城県1名 埼玉県1名 |
合計 12名 |
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□中部地方 |
合計 0名 |
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□近畿地方 大阪府 19名 京都府 2名 兵庫県 38名 奈良県 3名 三重県 3名 滋賀県 9名 |
合計 74名 |
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□中国地方 鳥取県 45名 島根県 241名 岡山県41名 広島県 198名 山口県 31名 |
合計 556名 |
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□四国地方 徳島県 3名 香川県 3名 愛媛県 5名 高知県 2名 |
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合計 13名 |
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□九州地方 福岡県 13名 長崎県 2名 大分県2名 |
合計 17名 |
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県外比率67.4% |
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合計 533名 |
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6.事業の評価について |
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大会終了後、NPO法人サイクリストビュー及び、開催地域の久手地区の関係者及び、大田市の観光担当者を交えて事後評価を |
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行った。大会の運営には評価をいただき、久手地区の皆様の企画「石見神楽上演」等は継続していく旨が確認できた。 |
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来年以降も、より一層地区の皆様、大田市他各自治体と効果的な連携を図りながら、より多くの参加者を集め、石見地方の初夏 |
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の名物大会として、全国的に認知されるよう努力していくことが再確認された。 |
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7.大会の様子 |
(詳細はこちら!) |
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