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石見グランフォンド2017実施報告書
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1.開催趣旨 |
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自転車というツールを活かし、島根県石見路広域の財産である「道」と雄大な「自然」、コース上で声援する人々暖かさに触れ |
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地域住民と全国からお越しになる参加者との交流を図り、地域の振興に貢献する事業。 |
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旧石見ライドから石見 グランフォンド に代わり、通算12回目となる2017年の大会は、快晴のもと地域と効果的に連携しつつ
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石見らしさ溢れる大会となりました。例年通り1日往還型スタイルでの開催し、スタート・ゴールは大田市の久手海水浴場。
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2.開催概要 |
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大会名 :石見グランフォンド2017 |
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開催日時:2017年5月14日(日)AM7:30~PM6:30(11時間) |
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開催場所:島根県大田市・江津市・浜田市・邑南町・美郷町・川本町 |
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コース :200キロ/ 190キロ/ 140キロ/ 70キロ コース選択は事前申込 |
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大会公式サイト:http://www.plusvalue.co.jp/iwamiride/ |
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参加資格:健康な人(16歳未満の未成年者および障害者は、成年の伴走が義務。) |
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補助金:本年は補助金は一切なし。 |
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参加費:200キロ/190キロ8.500円/ 140キロ/ 8.000円/ 70キロ/ 5.500円 (昼食・補給食・保険料込) |
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3.開催内容 |
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石見銀山遺跡登録10周年記念事業協賛大会として開催。毎年確実に参加者を増やし、今大会は過去最高の710名となった。 |
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定刻に、久手観光開発協会による演出の元、快晴の中で賑やかなスタートになる。今回も竹腰市長自ら70キロにご参加いただ |
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き、ますます大田市及び開催地域全体で盛り上がる大会となった。 |
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定刻に久手観光開発協会による演出の元、快晴の中で賑やかなスタートになる。今回も竹腰市長自ら70キロにご参加いただき |
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ますます大田市及び開催地域全体で盛り上がる大会となった。 |
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スタート後、コースは終始アゲインストではあったが、その分気温の上昇による熱中症対策にはなったようにも思えた。 |
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今年も各エイドステーションでは地元らしい補給食が振る舞われた。どのエイドの補給食も手作り、自家製のみで構成されてい |
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てどれも石見らしさ溢れるものだった。 |
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今回、長く開催する中で、僕らが知らなかった「おもてなし」をコツコツと継続してくださる方々が、コースの通過する地区や |
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エイドステーションに沢山おられる事に、改めて気づいた年でもあった。コースを事前にボランティア清掃し、地区をあげて応 |
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援していただける場所もあったり、主催者以外で自主的に補給食を提供 |
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いただく「おもてなしエイドステーション」が2箇所も出てきたり、 |
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手書きのプラカードで選手を励ます方がおられたりといった感じだった。 |
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大会は大過なく盛会にて終了。 |
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この地域と一体になりつつある大会をステップアップする為に、一部の |
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住民の方から苦言を頂戴した参加者の走行マナーへの不満解消等、僕ら |
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も努力しないといけないと感じた。 |
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4.大会リザルト |
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大会参加者710名(前年対比103.9%)当日出走人数:652名 内訳 : 200&190キロ /423名 140キロ /175名 70キロ /54名 |
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大会リザルト:200キロ完走/245名 190キロ完走/176名 140キロ完走/173名 70キロ完走/54名 リタイヤ4名 完走率 99.38% |
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5.都道府県別参加状況 |
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□東北北海道 今回は参加者なし |
合計 0名 |
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□関東地方 東京都9名 神奈川県3名 千葉県3名 茨城県1名 栃木県1名 埼玉県1名 |
合計 18名 |
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□中部地方 愛知県3名 石川県1名 |
合計 4名 |
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□近畿地方 大阪府 14名 京都府 9名 兵庫県 39名 奈良県 3名 三重県 1名 滋賀県 15名 |
合計 81名 |
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□中国地方 鳥取県 45名 島根県 246名 岡山県61名 広島県 178名 山口県 33名 |
合計 561名 |
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□四国地方 徳島県 2名 香川県 13名 愛媛県 10名 高知県 2名 |
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合計 27名 |
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□九州地方 福岡県 16名 長崎県 1名 宮崎県 0名 熊本県1名 鹿児島県 1名 |
合計 19名 |
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県外比率67.4% |
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合計 710名 |
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6.事業の評価について |
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大会終了後、NPO法人サイクリストビュー及び、開催地域の久手地区の関係者及び、大田市の観光担当者を交えて事後評価を |
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行った。大会の運営には評価をいただき、久手地区の皆様の企画「石見神楽上演」等は継続していく旨が確認できた。 |
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来年以降も、より一層地区の皆様、大田市他各自治体と効果的な連携を図りながら、より多くの参加者を集め、石見地方の初夏 |
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の名物大会として、全国的に認知されるよう努力していくことが再確認された。 |
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7.大会の様子 |
(詳細はこちら!) |
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写真提供:Teppei Sasaki |
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