宍道湖は、周囲約45km、全国で7番目に大きい湖で、汽水湖のため魚種が豊富。特にシジミ、うなぎ、白魚などの宍道湖七珍は松江を代表する味覚として知られています。
そんな宍道湖が全国的に有名なのが東岸からの夕景です。時間がたつにつれ、様々に表情を変える夕景の美しさは絶景で、宍道湖の夕日は日本夕陽百選にも選定されている「水の都松江」の象徴です。
でも、意外と知られていませんが、私たちが旅館業を営むこの東岸を、南北に4.5キロほど繋がる歩道って、実は山陰屈指のランスポットなんです！
夕日の落ちる西の方角は神々の里出雲の地であり、雲の切れ間から湖面に指す日の光は神々しささえ感じます。この地の自然が作り出した山紫水明は、真に美しく、宍道湖の景観は、ランナーにとってたとえようのない安らぎをあたえてくれます。
今回は、そんな宍道湖の絶景なる景観を多いに感じていただき、我々旅館、ホテルの食事も併せて堪能していただきたいと思います。
松江宍道湖の景観を知り、大切にして、
ランとグルメを楽しむ全く新しいファンランの大会、それが松江しんじ湖温泉グルメリレーマラソンなんです！
大会を通じて、もっともっと多くのランナーに
この素晴らしいランスポットを知っていただきたいと思っています。